(株)日建ハウジング(那覇市 代表取締役 眞保榮 薫)による
石垣島白保リゾートホテルの開発計画!
ー世界的に貴重なアオサンゴにも悪影響の懸念-
【トピックス】
〔開発許可申請関連〕
これまで沖縄県は、県民である私たちがこの問題を指摘しても「適切に対応しております。」「指導しております。」を繰り返すだけでしたが、これらの報道によって、陳情による私たちの指摘が正しかったことと、非常に重要な問題だったことが示されまし た。
(記事提供:琉球新報)
〔開発許可申請関連〕
開発許可の手続き・運用の問題点について記者会見
沖縄県による開発許可の手続きや運用の問題点と今後の対応について、沖縄県政記者クラブで会見を行いました。
【資料】
〔開発許可申請関連〕
(株)日建ハウジングは、工事着手予定年月日を「許可次第」と開発許可を受けたのに、6年以上も着手せず、着手予定を遅らせている。都市計画法では、予定を変更したときは、遅滞なく届け出なければならない。この違法な行為について処分を求める申出を行いました。
〔開発許可申請関連〕
石垣市白保のリゾートホテル計画は、県の違法な開発許可手続きや事業者の必要手続きの怠慢により、6年以上放置されています。国の指針も守られておらず、売却されようとしています。このため、県による開発許可制度の運用の是正と許可の取消を求め、県議会に陳情しました。
〔開発許可申請関連〕
2021年3月白保リゾートホテル訴訟を支援する会が中心となって、
白保リゾートホテ ル問題の開発計画の問題点をはじめ、訴訟に至る背景、なぜ工事が着手されないのか、提訴以前に白保リゾートホテル問題連絡協議会が行ってきた住民による行政等への働きかけなどを詳細に掲載しています。同じような問題に直面している他地域の住民の方々に私たちの活動が少しでも参考になれば幸いです
〔質問書〕
当団体は都市計画法から「汚水を地下浸透処理する排水計画を含む開発計画には、開発許可は出せないのでは」と 解釈し沖縄県へ質問書を提出
回答書で県の解釈が説明されたが、明確な基準がないことがわかった。汚水の地下浸透は国は認めておらず、県で特別な条例もなく、逐条解説を見ても明確に書かれている条文はない。どうも沖縄県の回答は拡大解釈のようにみえる。
