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執筆者の写真Admin

白保の案件だけでなく、長年にわたる県の開発許可手続きの問題点や許可後のずさんな運用が、県有力紙の一面トップで報じられ、私たちが地道に調べた成果が県民に広く共有されました

沖縄県が、法律で定められている予定年月日を空欄のまま開発許可を出していた問題や国の指針に反して、白保の開発許可が進捗状況の把握がされずに放置されてきた問題が、12月5日の琉球新報のトップ記事で取り上げられました。 これらの問題については、県とメールでやり取りしてきましたが、県の対応の法的根拠を質問しても論点をずらして回答せず、「適切に対応しております。」「指導しております。」と繰り返すだけでした。 これだけ大きく報道されたことで、県としても是正をしないわけにはいかなくなったでしょう。白保の開発許可については、陳情で示した通り、国の指針に従って取り消されなければ、是正されたとは言えません。


※予定日を空欄のまま行った許可手続きが違法かどうかの判断は、裁判所にしか下せない性質の問題だと思われます。空欄で許可を出したから取り消すという話ではないことに注意が必要です。 (記事提供:琉球新報)






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