2018年9月に白保の漁業者とエコツアー事業者が、ホテル計画の差止を求めて訴訟を起こした裁判に、やっと判決が下りました。 結果は「訴訟を却下」するということです。 長い裁判の中で現在のホテル計画では汚水排水計画に問題があると認定されました。日建ハウジングもこのことを認めています。 このままの計画では建設することができないことが判明し新たな計画もないため、建てることができないホテル計画に対して討論する必要性がなくなり、訴訟を却下するという判決がくだされました。 却下とはなりますが、これは実質的な住民勝利と考えています。
今後、日建ハウジングは建設をしないとは明言していないので、排水問題を見直し再度ホテル建設に向けて計画することも考えられます。
その際は、白保住民への説明会を開いてもらい、しっかりと計画を精査したいと思います。
裁判の詳しい内容については、「白保リゾートホテル訴訟を支援する会」のHPをごらんください。
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